媽祖の事跡を描いた壁は2008年に財神洞右側の斜面に造られ、厳選した69の媽祖に関する事跡を、石彫と「剪粘」を用いて「天上聖母霊験の壁」として築き上げています。媽祖にまつわる数々の奇跡を形に残した迫力ある壁は、現代の数多くの廟建築の中でも、初めてかつ唯一の建造物と言えます。
(媽祖の壁面彫刻に関しては、「芸術コレクション:石彫芸術」の【媽祖神跡の壁】をご参照ください。)